研究課題
基盤研究(C)
扁桃病巣疾患のひとつに掌蹠膿疱症があり、扁桃摘出術が治療に効果がある。本疾患の原因として、ケモカインであるCCR6を発現した扁桃Tリンパ球が末梢血を介して皮膚に浸潤するメカニズムが考えられた。また、類縁疾患の乾癬では、ss1インテグリンとVCAM-1を介するホーミングが病因として示唆されている。我々は掌蹠膿疱症においてこの機序を検討したところ、本疾患でもss1インテグリン-VCAM1を介したホーミングが病因として考えられた。
すべて 2010 2009 2008 その他
すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (2件) 図書 (2件) 備考 (1件)
J Clin Immunol 30
ページ: 861-871
ENTONI 113
ページ: 91-98
耳鼻咽喉科臨床 103
ページ: 27-33
Clin Exp Immunol 157
ページ: 71-82
口腔・咽頭科 22
ページ: 43-47
日本耳鼻感染症誌 26
ページ: 149-152
JOHNS 24
ページ: 1557-1561
Clin Immunol 126
ページ: 260-269
http://www.asahikawa-med.ac.jp/dept/mc/oto/