研究課題
基盤研究(C)
3年間の研究により、以下の結果が得られた。1)呼吸様式によりいびきの音響学的特徴は異なる。口呼吸により1000Hz周辺のいびきの音圧が著明に増大する場合には、閉塞部位として口蓋扁桃が予想される。2)3次元CTを用いた検討にて、口呼吸状態では上気道全体の形態が変化し、3次元的な上気道体積も減少する。3)1)2)から、いびきの音響解析と3次元CTの併用により、患者の上気道形態を非侵襲的に評価する事が可能であると考えられた。
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