研究課題
基盤研究(C)
創傷治療のポイントはいかに血管新生を促進して修復・再生を誘導するかである。本研究では最適酸素供給効率に基づく生体内環境設計の下新しいバイオマテリアルによる強力な血管新生療法を開発する。昨年度までにコラーゲンとポリグリコール酸の共重合によるナノファイバーを試作し、同バイオマテリアルが創傷治癒血管新生に及ぼす影響を微小循環可視化モデルで検証した本年度までに異なる酸素環境下における創傷治癒をin vivoで検証し局所酸素療法の臨床応用に着手した。
すべて 2010 2009
すべて 雑誌論文 (5件) 学会発表 (14件) 図書 (3件)
J Wound Care 19(8)
ページ: 361-364
糖尿病合併症 24(2)
ページ: 198-201
Wound Repair Regen 17
ページ: 492-497
日本形成外科学会会誌 29(4)
ページ: 226-229
形成外科 52
ページ: 919-925