研究課題
基盤研究(C)
培養表皮を用いて、外表皮色調異常患者の低侵襲で有効な治療法の確立を試みた。同意を得られた外表皮色調異常患者から、患部周囲正常部位とカラーマッチする部位の皮膚を採取した。醜形部位を薄削後に、培養された表皮シートを移植した。培養表皮は、ほぼ100%生着し、カラーマッチも良好であった。 本技術は、既に先天性色素沈着(巨大母斑症)の患者に応用され、有用性が確認されている。同時に顔面の白斑患者に応用されている。
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