研究課題
基盤研究(C)
CdtBは酵母で発現させると、致死的に作用し、S/G2期で細胞周期を止めて細胞死を起こした。DNA修復系遺伝子の欠損変異株を用いてCdtBの致死活性について検討した。その結果、相同組換えに関わるrad51,mre11,rad50,wrs2欠損変異株でCdtBに対して高感受性になった。またapoptosisに関連する遺伝子欠損変異株を用いて検討した。その結果、yca1,aif1欠損変異はCdtB活性に影響を与えなかったことから、酵母におけるCdtBによる致死作用はonapoptoticであると考えられた。
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