研究課題
基盤研究(C)
唾液腺の分泌にともなうタイト結合(TJ)の構造と構成蛋白質の局在変化を検討し、腺房細胞間の傍細胞経路における選択的な透過性調節機序を明らかにする目的で研究を行なった。ラット灌流顎下腺のcarbachol(CCh)とisoproterenol(IPR)刺激後の、未固定新鮮組織の急速凍結ディープエッチングレプリカの透過電顕観察において、細胞間分泌細管のTJ部から腺腔側膜直下のアクチン細胞骨格が分泌にともなって改変され、TJ を介した水やイオン、低分子量の分子等の傍細胞輸送を増大させることが示唆された。
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