研究課題
基盤研究(C)
歯科用エアータービンに代表される回転切削器具による支台歯形成は歯肉組織に損傷を与える可能性がある。本研究では"歯周組織に優しい切削法"として超音波による支台歯形成を試みる。超音波切削に際し、通常フィニッシングラインを形成する際に用いられるスーパーファインのタービンバーと同一径・密度の顆粒状ダイヤモンドが付着する超音波切削用ダイアモンドチップを用いる。そして支台歯形成後の歯肉微小循環の変化について形態学的に血管鋳型法、生理学的にはレーザードップラーフローメーターを用いて比較観察している。
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Microvascular Reviews and Communications 3
ページ: 25-31