研究課題
基盤研究(C)
脳磁計とMRI装置を用いて,大脳における食物認知のプロセスを解明するために,研究を行った。対象は右利きの若年成人女性14人に,「ひらがな」3文字による食物群と非食物群,イラストの絵による食物群と非食物群の4つ群の中から1枚をランダムに提示し,脳活動信号を調べた。視覚提示方法の違い関わらず,両食物群提示で言語認知に関する領域で活動を認めたことより,食物判断には言語認知領域が関与している可能性を示唆した。
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Hiroshima J Med Sci 59(2)
ページ: 21-25
日本生体磁気学会誌 22
ページ: 118-119