研究課題/領域番号 |
20592206
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態科学系歯学・歯科放射線学
|
研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
佐藤 強志 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 准教授 (60098978)
|
研究分担者 |
川畑 義裕 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 助教 (70274842)
野添 悦郎 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 准教授 (40208351)
松根 彰志 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 准教授 (00253899)
川島 清美 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 講師 (40145511)
馬嶋 秀行 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 教授 (60165701)
|
連携研究者 |
上村 亮三 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 准教授 (30253884)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
キーワード | リンパ節 / 微小リンパ節転移 / ピンホールコリメータ / シンチグラム / 悪性腫瘍 / ガンマカメラ |
研究概要 |
(1)動物モデルでの扁平上皮癌腫瘍組織における放射性医薬品輸送蛋白発現の免疫組織学的染色による検討では、輸送蛋白の細胞膜上発現が顕著に観察され、放射性医薬品の取り込みと汲み出しとの相関が明らかであった。(2)ピンホールコリメータを用いたリンパ節模型のシンチ画像撮像では、臨床を想定した条件下ではピンホール径は5mm以上必要であり、小さな径では計数値の不足による雑音の影響が無視できなかった。また、10mmのリンパ節サイズ模型における放射性医薬品の局在識別は5mmが限界であった。
|