研究課題
基盤研究(C)
インプラント/生体組織界面におけるナノレベルの結合様式については、未だ全く明らかになっていない。従来の試料作製法では、インプラントと骨が剥離するため、電子顕微鏡レベルでのインプラント/生体組織界面の観察は極めて困難であった。本研究の結果、アルゴンイオンによるイオン研磨法とFocused Ion Beam (FIB)による試料作製法との組み合わせによって、観察部位を特定した上で、電子顕微鏡レベルでのインプラント/生体組織界面を、破壊しないまま観察することが可能となった。
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