研究課題
基盤研究(C)
3種類の歯科用金属を用いて,レーザー溶接を行った後の金属の性質変化や変形量などを調べた.その結果,溶接部の金属は組織変化を起こし硬くなることが分かった.またレーザー溶接を行う場合には,フレームの接合部は貫通溶接が可能な開先形態とし,メインパルスの直後に付加パルスを追加した波形で溶接する方が,変形が小さくなることが分かった.さらに3種類の金属の中では純チタンが最も溶接後の変形が小さく,金銀パラジウム合金,Co-Cr合金の順に大きくなった.
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日レ歯誌 21巻
ページ: 149-156
奥羽大歯誌 37巻
ページ: 99-104
Dental Materials Journal 28巻
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