研究課題
基盤研究(C)
粘性が低く、重合収縮も小さいと予想されるエトキシ化率が異なる2種類の2.2-ビス[4-(メタクリロキシ・ポリエトキシ)フェニル]プロパンを用いて光重合型コンポジットレジンを試作し、稠度や重合収縮率および機械的性質に及ぼす影響を検討した。この結果、エトキシ化率の大きなモノマーの含有率が高いほど稠度が低くなり、2種のモノマーを等量混合したもので従来と同等の機械的強さを示すことが明らかとなった。
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