研究課題/領域番号 |
20592345
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
山崎 安晴 北里大学, 医学部, 講師 (00210401)
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研究分担者 |
瀬崎晃 一郎 北里大学, 医学部, 講師 (20216542)
馬場 香子 北里大学, 医学部, 助教 (90327411)
青柳 和也 北里大学, 医学部, 助教 (10337959)
池田 泰裕 北里大学, 医学部, 助教 (20327430)
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連携研究者 |
大井田 新一郎 鶴見大学, 歯学部, 教授 (10114745)
望月 純子 北里大学, 医学部, 講師 (90306613)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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キーワード | 再生医工学 / 未分化間葉系幹細胞 / 膀帯血 / 贋帯 |
研究概要 |
膀帯血由来の問葉系幹細胞を確認することができなかったため,本研究は月齊帯由来の間葉系幹細胞で行った.3か月間凍結保存後の月齊帯由来間葉系幹細胞の増殖能・多分化能は骨髄由来間葉系幹細胞のそれらより明らかに劣っていた,凍結保存された骨髄由来間葉系幹細胞は骨誘導培地環境下で骨芽細胞系細胞に容易に分化するのに対して,同条件の膀帯由来間葉系幹細胞はb-FGF存在下に膀帯由来間葉系細胞を増殖させた後にBMP-2を添加し骨誘導分化を行ったがinvitro,invivoの生物学的活性は低値であった3したがって再生骨組織の細胞供給源としての月齊帯血及び謄帯由来の凍結保存間葉系幹細胞は臨床応用の可能性は低いと考えられた.
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