研究課題/領域番号 |
20592347
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
小倉 直美 日本大学, 松戸歯学部, 講師 (10152448)
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研究分担者 |
伊藤 耕 日本大学, 松戸歯学部, 助手 (20419758)
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研究協力者 |
近藤 壽郎 日本大学, 松戸歯学部, 教授 (70178416)
神野 良一 日本大学, 松戸歯学部, 准教授 (60287662)
青沼 陽菜 日本大学, 松戸歯学部, 助手(専任扱) (90548306)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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キーワード | 歯嚢由来細胞 / 未分化間葉系幹細胞 / マイクロアレイ解析 / 石灰化能 / 骨芽細胞分化能 / 骨再生医療応用 / シグナリングパスウェイ解析 |
研究概要 |
歯嚢は歯科治療で廃棄される組織で,歯嚢から再生医療用の細胞が得られれば有意義である.歯嚢から分離した歯嚢細胞(hDFC)と骨髄由来未分化間葉系幹細胞(hMSC)の細胞学的性質を比較検討すると供に,hDFCの石灰化過程で発現変動する遺伝子を解析した.hDFCはhMSCと類似した性質を有し,石灰化過程で骨芽細胞分化に関連する遺伝子の発現上昇が認められた.よって,hDFCは骨再生医療応用の可能性が示唆された.
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