研究課題
基盤研究(C)
本研究は、ヒト乳歯および幼若永久歯歯髄を測定対象とし、その血流量と酸素飽和度という2つの血行動態パラメーターを同時に測定することで、歯根の形成度および吸収度をエックス線被爆させることなく無痛的かつ客観的に診断する新しい方法を確立することを目的とする。パルスオキシメーターを用いて様々な状態にあるヒト歯髄を対象として測定を行い、レーザードップラー血流計との相関性を明らかにする。さらに乳歯歯髄血流と血中酸素飽和度との経年変化も明らかにすることを目的としている。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (3件)
Interface Oral Health Science
ページ: 174-176
日本小児歯科学会北日本地方会ニュースレター 24
ページ: 3-5