研究課題
基盤研究(C)
マウス歯根膜におけるメカニカルストレスが引き起こすRunx2とMsx2の発現状況の初期変化を免疫組織化学的に検討した. 結果として,実験群では,Runx2とMsx2は20分で牽引側の歯根膜線維芽細胞に強い免疫陽性反応がみられた.さらにALPも同様の反応を示した.BMPやHSPの発現も上昇していた。これらの実験結果はRunx2が骨芽細胞分化の初期では分化を促進し,Msx2はRunx2の作用を活性化する方向に働いていること,またHSPが分子シャペロンとして働いている可能生を強く示唆した.
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