研究課題/領域番号 |
20592429
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
山本 直史 岡山大学, 岡山大学病院, 講師 (50432662)
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研究分担者 |
高柴 正悟 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (50226768)
峯柴 淳二 岡山大学, 岡山大学病院, 講師 (00509383)
山城 圭介 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (30581087)
成石 浩司 岡山大学, 岡山大学病院, 講師 (00346446)
塩見 信行 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (90432632)
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連携研究者 |
園山 亘 岡山大学, 岡山大学病院, 助教 (40325121)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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キーワード | 歯根膜 / 細胞分化 / RhoA-ROCKシグナル / Y-27632 / 遺伝子導入 |
研究概要 |
歯根膜細胞の硬組織形成細胞への分化過程は、RhoA-ROCKシグナルが制御する細胞骨格の性状に依存的であり、その細胞骨格はBMP-4やWnt3aおよびWnt5aなどの硬組織分化に関与する遺伝子発現を制御すると考えられる。一方、RhoAおよびROCKを過剰発現した歯根膜細胞は著しい細胞増殖能の低下を示したことから、歯根膜細胞の分化は、細胞骨格の性状に加えて、種々の増殖因子や細胞外基質の協調制御が重要であると考えられる。
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