研究課題
基盤研究(C)
研究の目的は、アジスロマイシンを用いたfull-mouth SRP(FM-SRP)を1回で行った場合(test-1)、数回に分割して行った場合(test-2)を、通常のSRPを行った場合(control)と細菌学的、臨床的に比較することである。その結果、術後において、全ての臨床検査項目はtwo test groupsがcontrol groupに比較して有意に改善していることが認められた。しかしながらtwo test groups間に統計学的有意差は認めなかった。細菌の検出は、two test groupsでは術後24週までは認められなかった。しかしながら、術後36週で6mmを越えるポケットから細菌の細検出が認められた。control groupでは、術後、連続的に細菌の検出が認められた。この結果は、FM-SRPは1回でも数回で行っても同様の効果が得られることを示唆した。
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