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2009 年度 実績報告書

看護職の安全を守る暴力防止マニュアル

研究課題

研究課題/領域番号 20592487
研究機関三重大学

研究代表者

清水 房枝  三重大学, 医学部, 教授 (90456723)

研究分担者 瀬川 雅紀子  三重大学, 医学部, 助教 (70437101)
キーワード労働環境 / 看護職 / 暴力防止 / 病院 / 安全な環境
研究概要

研究の目的:
本研究の目的は一般病院で働く看護師が患者から受ける暴力防止に向けて、患者から受ける暴力被害の実態から病院で起こる暴力の要因を明らかにするこである。また、これを明らかにした上で暴力防止マニュアルの開発、暴力防止システムの検討をすることである。
研究の意義:
暴力の起こる要因が明らかになり、暴力防止マニュアル開発により、看護師が安全で安心して働ける環境の構築ができる。看護師が安全で安心して働ける環境は、患者にとってより良い看護の提供がうけられる。
21年4月~22年3月の研究実践
1・22年度収集したデータの分析を行った。患者からの面接結果を逐語録に起こし意味アル内容を一文一文をコード化し、コードの相違点や共通点を分析しまとめた。まとめたものを文書化した。
2・全国の看護師に質問紙を用いた調査の実施を行い1334のデータ収集ができ、データの集計を行った。データの収集と集計に時間がかかったため、次年度分析を行いマニュアルの作成の検討をおこなう。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2010

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件)

  • [雑誌論文] 病院で働く看護師が受ける暴力の特徴と要因(第2報)2010

    • 著者名/発表者名
      清水房枝
    • 雑誌名

      三重看護学誌 12巻

      ページ: 59-66

    • 査読あり

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公開日: 2011-06-16   更新日: 2016-04-21  

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