研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は、学生のリスク感性を高める医療安全教育プログラムの検討である。医療安全教育は看護学実習前と実習後の2回実施し、最初はイラスト事例の危険予知トレーニング(以下、KYT)、2回目は動画事例のKYTとした。動画事例のKYTは、学生がリスクの発生状況を能動的に捉え、危険予知の視野を広げることにつながった。看護学実習後の介入では、学生が実習経験を基に思考し、自己のリスク感性を自覚する機会となった。
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第41回日本看護学会論文集-看護教育-
ページ: 127-130