研究課題/領域番号 |
20592495
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 岩手県立大学 |
研究代表者 |
武田 利明 岩手県立大学, 看護学部, 教授 (40305248)
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研究分担者 |
平野 昭彦 岩手県立大学, 看護学部, 准教 (30305255)
似鳥 徹 岩手県立大学, 看護学部, 准教授 (90128934)
石田 陽子 岩手県立大学, 看護学部, 助教 (60322335)
小山 奈都子 (三浦 奈都子) 岩手県立大学, 看護学部, 助教 (40347191)
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連携研究者 |
及川 正広 岩手県立大学, 看護学部, 助教 (60537009)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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キーワード | 看護技術 / 有害事象 / 実証的研究 |
研究概要 |
看護技術として、『抗がん剤の静脈投与』と『グリセリン浣腸』を取り上げ、それぞれに伴う有害事象を回避する方策を検討するための裏づけとなる実証データが得られる病態動物モデルを確立し研究を実施した。その結果、抗がん剤の静脈内投与に際しては温罨法を避けることが重要であり、グリセリン浣腸については溶液を40℃までに温める必要は無く体温程度で実施した方が有害事象は回避されることを示唆する知見が得られた.
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