研究課題
基盤研究(C)
本研究は、経験豊富な看護師の自律的判断の様相を明らかにすることを目的とした、質的帰納的研究である。データ収集は、臨床経験8年以上の18名の看護師を対象とした半構成的面接により行った。その結果、【微細な変化を捉え判断につなげる】【看護師同士で補い合いより難しい判断をする】【医師の指示を吟味し補う】【患者の生活に関わる介入を主導する】【患者らしさを引き出しその希望や意思をつなぐ】の5つのカテゴリーが明らかになり、それらの構造的な連関が示唆された。
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