研究課題
基盤研究(C)
「産後1か月までの子育て支援モデル」を開発しその検証を行った。その結果、SEが低い妊婦が支援を受けると、母親としての自信が有意に上昇した。一方、SEが高い妊婦は自ら情報や必要な支援を受ける行動が取れていた。SEや母親としての自信には夫のサポートが影響していることが示唆された。さらに継続して妊産婦に関わった助産師は離職希望のものがおらず、「普段から気になるお母さんにはこのような関わりができたらよい」と考えるに至っていた。母親のSEのみならず助産師のSEも向上させるモデルであった。
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http://www.lab.toho-u.ac.jp/med/kango/family/