研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は、化学療法に伴う味覚変化に対する看護プログラムの開発である。筆者らが開発した味覚変化評価スケールを用いて、症状や困り事に関する実態調査を行った。研究過程を通して、約200名の味覚変化症状を抱える化学療法患者と面談を行い、(1)症状の事前説明、(2)治療開始後3-6週頃の面談支援、(3)亜鉛補充の検討、(4)味覚変化症状に対する関心の維持を骨子とするプログラムを開発した。
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北関東医学
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看護学雑誌
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Oncology Nursing Forum
巻: (in press)