研究課題/領域番号 |
20592559
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 岐阜県立看護大学 (2010-2011) 県立広島大学 (2008-2009) |
研究代表者 |
布施 恵子 岐阜県立看護大学, 看護学部, 講師 (80376003)
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研究分担者 |
岡光 京子 県立広島大学, 保健福祉学部, 教授 (40276655)
中垣 和子 県立広島大学, 保健福祉学部, 助教 (90420760)
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連携研究者 |
網島 ひづる 兵庫医療大学, 看護学部, 教授 (90259432)
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研究協力者 |
石黒 崇 岐阜市民病院, 呼吸器腫瘍内科・緩和医療科部, 副部長
杉本 重子 岐阜市民病院, 看護部, 副看護部長
葛谷 命 岐阜市民病院, 看護部, 看護師
高澤 信好 JA尾道総合病院, 放射線科, 部長
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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キーワード | 再発がん患者 / 意思決定 / 治療法 / 看護援助モデル |
研究概要 |
再発がん患者が治療法を意思決定する過程において、影響する要因は「医師からの再発に関する説明」や「医師からの治療法の説明」であった。医師からの説明を十分理解して治療法を決定する為にも、医師からの説明の場に看護師が同席して共に考えられるように日程を調整する事から始める必要があることが示唆された。「治療に対する期待と不安」や「生活と治療のバランス」も治療法の意思決定に影響することを踏まえて、治療法を決定する時から支援を行い、決定後の患者を支援し続けることが意思決定を行う患者の支援として重要であることが示唆された。
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