研究課題
基盤研究(C)
本研究は、エビデンスに基づくがん看護の質の向上を目指して、次のことを実施した。1)波及モデル開発を目的にがん化学療法のエキスパートナースを対象に質的記述的研究を行った。コアカテゴリー「ガイドラインの実践のための多面的アプローチ」と11のカテゴリーが見出された。1)の結果に基づき、2)波及モデルを開発して有用性を検証した。前向きコホート研究は認定看護師を対象に行った。結果として、波及モデルはガイドライン活用に対する障壁を有意に低下させることが示唆された。
すべて 2009 その他
すべて 学会発表 (1件) 備考 (1件)