研究課題
基盤研究(C)
産後肥満を制御し適正体重を維持するための基礎データを得ることを目的に,妊産褥婦を対象に心拍変動パワースペクトル解析による自律神経活動量と身体組成を測定した.その結果,1)妊娠末期の方が副交感神経活動は減少し交感神経活動は高まる,2)産後の体脂肪率の増加と筋肉量の減少,自律神経活動量の上昇を確認した.本研究の成果は産後1年以降のBMI や身体組成の追跡調査により,産後適正体重管理プログラムの作成へと展開できる.
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