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2011 年度 研究成果報告書

双生児と母親との母子関係形成プロセスに関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 20592603
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 生涯発達看護学
研究機関十文字学園女子大学

研究代表者

布施 晴美  十文字学園女子大学, 人間生活学部, 教授 (00227505)

研究期間 (年度) 2008 – 2011
キーワード双子 / 双生児 / 母子関係 / 育児ストレス / 育児支援
研究概要

本研究は、双生児と母親との母子関係形成プロセスの特徴を明らかにすることを目的に、双生児育児中の母親を対象に双生児が生後1か月から18か月になるまでの期間に縦断的調査を実施した。双生児育児を始めた最初の1か月というのは母親にとって重要な時期であるが、母子の関係性を見る上で、3か月も注目すべき時期であることがわかった。双生児が3か月になる頃は育児に慣れる時期と考えられるが、この時期にうまく育児に取り組めているのか、母親が自信を喪失していないか、双生児をどのようにとらえているのかを確認する大切な時期であると考えられた。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2009

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] 双生児の母親の母乳育児に対する認識2009

    • 著者名/発表者名
      布施晴美
    • 雑誌名

      十文字学園女子大学人間生活学部紀要

      巻: 7巻 ページ: 189-199

    • 査読あり
  • [学会発表] 双生児の母親の母乳育児に対する認識2009

    • 著者名/発表者名
      布施晴美
    • 学会等名
      第3回乳幼児保健学会
    • 発表場所
      広島
    • 年月日
      2009-10-24

URL: 

公開日: 2013-07-31  

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