研究課題
基盤研究(C)
早産極低出生体重児の睡眠覚醒リズムの変化を正期産児と比較し、その変化と育児ストレスの関連を検討した。横断的分析の結果、修正12か月前後は早期産群の睡眠は夜間睡眠時間と睡眠中の体動で未熟性を認めた。夜間睡眠時間は修正18か月頃に延長し、体動数は高値で推移した。縦断的調査から得た睡眠指標は、両群ともおおむね夜間睡眠の質の向上、夜間睡眠時間の延長、という発達的変化を認めた。育児ストレスは、早期産群の値が有意に高く推移し、児の睡眠効率が影響していた。
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脳と発達 43(掲載予定)
Acta Paediatr (Epub ahead of print)
療育指導事業(発達クリニック)の実践と研究VIII
ページ: 23-25
Brain Dev 32(2)
ページ: 150-5