研究課題
基盤研究(C)
本研究は、不妊治療後の母親に対して面接調査、アンケート調査を行い、母親の意識・育児状況より、子育て支援のためのアセスメントツールを開発・実践普及することを目的とした。結果、体外受精により母親となった18名の面接と306名のアンケート結果から、アセスメント項目は、(1)夫婦間での話し合い(内容と頻度)、(2)実母の協力状況、(3)本人の相談相手(有無と関係性、相談内容)を項目とし、妊娠中期以降の個別的関わりにおいての活用が望ましいと思われた。
すべて 2010 2009
すべて 学会発表 (2件)