研究課題
基盤研究(C)
過疎化・高齢化の進んだ離島における新しい相互扶助システム(時間預託ボランティアシステム)の構築は、高齢者のQOLの向上には効果があったが、若い世代にとっては、旧来からの人間関係の煩わしさがネガティブな感情としてあり、効果があったとは言い難かった。今後は、島民のみの世代を超えた相互扶助だけでなく、島外者も組み入れての新しい相互扶助システムのあり方を模索していく必要性が明らかになった。
すべて 2005 2002 1979 その他
すべて 雑誌論文 (4件)
沖縄県立看護大学紀要 6
ページ: 40-49
厚生の指標 49(10)
ページ: 19-23
American Journal of Epidemiology 109(2)
ページ: 186-204
社会老年学 30
ページ: 27-36