研究課題
基盤研究(C)
本研究は,認知症の早期発見を目指し家族等が使用可能な簡便な評価ツールを検討することを目的に,地域在住の認知症の可能性のない高齢者1560人を対象に日常記憶チェックリストについて調査した。その結果,地域在住高齢者の日常記憶チェックリストの回答分布,平均値等から先行研究を支持する結果が得られ,さらに他者評価との高い相関も得ることができ,高齢者自身及び家族による評価での使用可能性を確認することができた。
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日本看護研究学会雑誌 34(2)
ページ: 62-69