研究課題
基盤研究(C)
本研究は, 潜在看護師の自己効力感を強化するプログラムを実施し,評価することを目的とした。対象は,プログラム参加者11名である。比較群として,プログラムに参加しない潜在看護師15名を抽出した。成果変数は,「訪問看護実践効力」,「訪問看護に関する一般知識」,「訪問看護への就業意欲」の3点とし,介入前,後の測定を行った。介入前後のt検定において,2群間に有意な差は認められなかったが, 参加者の訪問看護実践効力と就業への関心の継続及び知識の定着は認められた。
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日本健康教育学会誌 第17巻第4号
ページ: 260-267