研究課題/領域番号 |
20592695
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
|
研究機関 | 日本赤十字広島看護大学 |
研究代表者 |
小関 祐二 日本赤十字広島看護大学, 看護学部, 教授 (10373127)
|
研究分担者 |
山本 浩子 日本赤十字広島看護大学, 看護学部, 講師 (50341243)
西下 彰俊 東京経済大学, 現代法学部, 教授 (80156067)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
キーワード | ケア記録の活用 / 小規模多機能施設 / テキストマイニング |
研究概要 |
実態調査の結果、小規模・多機能施設ではケア記録の活用が不十分であり、記録に関する時間の確保が主な原因であった。記録の電子化も低率でありIT導入の検討が必要といえる。また、1つの通所介護事業所においてケア記録システムを構築し、テキストマイニング(TM)等によって分析した結果、ケアカンファレンス時の根拠資料が増えスタッフの記録への関心が高まるなど記録を活用する手段としてTMが有効であった。今後、新たな活用方法の検討や対象事例を増やすことで知見の一般化を図る必要がある。
|