研究課題
基盤研究(C)
高齢女性24名を対象に、安全とされる入浴条件(40℃の湯に5分間の浸漬)で、入浴による生理作用への影響を明らかにした。対象者の活動量の違いによる入浴の影響の差異を比較したが、循環への影響に違いはなかった。しかし、活動量の少ない高齢者は動脈硬化度が高く、急激な温度変化での血圧調整が困難になる可能性が示唆された。また、得られたデータから入浴中の循環変動を予測し、安全な入浴のためのシステムを開発した。
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インターナショナルNursing Care Research Vol9,No4
ページ: 43-53
宇部フロンティア大学看護学ジャーナル Vol4,No1
ページ: 51-60