研究課題
基盤研究(C)
神経特異的にYFP 蛍光タンパクを発現するマウスを用いて、座骨神経切断後再生モデルを作製し、蛍光実体顕微鏡下マウス後肢足背部における神経再生の過程を経時的かつ非侵襲的に評価する方法を確立した。この方法を用いて新規の神経再生に関与する因子の探索を行ったところ、ナトリウムチャネルの一つであるNax がエンドセリン及び乳酸経路を介して神経再生に関与していることが明らかとなった。
すべて 2009
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J.Neurosci.Methods 178
ページ: 308-315