研究課題
基盤研究(C)
微小動物(線虫)および,その変異体やトランスジェニック体を使って,種々の化学物質の生物活性を評価し,作用メカニズムを明らかにするための解析を行った.Ras/MAPキナーゼ系の亢進はヒトでは発癌と関連するが,生薬ゴシュユの主成分が線虫のRas/MAPキナーゼ系を阻害することを見出した.また,カカオ由来プロシアニジンは線虫の熱や酸化ストレスに対する抵抗性を亢進し,寿命を延長する.
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Chem.Pharm.Bull. 57(2)
ページ: 191-194
http://www.ls.toyaku.ac.jp/~bsci/