研究課題
基盤研究(C)
本研究ではフッ化物を含む溶液中での陽極酸化により様々な長さや径を有するTiO_2ナノチューブ層を作製し、作製したナノチューブ層へ貴金属ナノ粒子を担持し特性評価を行った。その結果、ごく微量の白金ナノ粒子を酸化チタンナノチューブ層へ分散担持することによりメタノール電解酸化能が向上することが明らかとなった。また銀ナノ粒子を担持することにより酸化チタン層へのルテニウム色素の吸着量が少ない場合でも光電流を増加させることができることが分かった。
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金属 80
ページ: 743-750
Journal of Physics : Conference Series 168
ページ: 012037-01-012037-6