研究課題
基盤研究(C)
ユビキタス金属である鉄やビスマスはπ酸とσ酸の両方の特性を合わせ持つボーダーライン触媒として働くことを見出した。この機能を活用して、3-アルキニルエステルの分子内カルボ-オキシカルボニル化反応、2-プロピニルアミンと1,3-ジケトンを原料とするピロール環合成、アルケニル-N,O-アセタールの環化反応、1,6-エンインのアルキニルシクロプロパン化反応、アルキンの分子内ヒドロアリール化反応等に成功し、様々な複素環化合物の新規で効率的な合成法を開発した。
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