| 研究課題/領域番号 |
20674005
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| 研究種目 |
若手研究(S)
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 研究分野 |
物性Ⅱ
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| 研究機関 | 大阪大学 |
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研究代表者 |
木村 剛 大阪大学, 基礎工学研究科, 教授 (80323525)
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| 研究協力者 |
若林 裕助 大阪大学, 大学院・基礎工学研究科, 准教授 (40334205)
中村 浩之 大阪大学, 大学院・基礎工学研究科, 助教 (90506445)
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| 研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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| キーワード | 強相関系 / 誘電体 / 磁性 / マルチフェロイクス / 電気磁気効果 / 遷移金属酸化物 |
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| 研究概要 |
本研究により、様々な新しいマルチフェロイクス(磁気秩序と強誘電秩序が共存する物質)の創製、さらにいくつかの新しいタイプの磁性と誘電性の相関現象の開拓に成功した。これらの成果の中でも、「Z型六方晶フェライト」と呼ばれる酸化物セラミックスにおける室温での顕著な電気磁気効果(磁場による強誘電性の制御)の発見は、世界に先駆けて室温動作を実現したものであり、特筆に値する。
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