研究課題
若手研究(A)
本研究課題では,対話コミュニケーションにおいて,発話音声とそれに伴う頭部動作や表情の視覚的情報との関連構造を提案し,言語情報と韻律・声質特徴からなる発話スタイルの組み合わせにより,談話機能や発話意図などを介して頭部動作や表情の視覚的情報と関連付ける構造を解明した。主な成果として、「気息音」と「りきみ」の声質が対話でもたらす機能を明らかにし、談話機能と頭部動作との関連を解明した結果、発話に伴う頷きと首かしげの動作生成モデルを提案し、有効性を評価した。
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EURASIP Journal on Audio, Speech, and Music Processing 2010 ID 528193
ページ: 1-12