研究課題
若手研究(A)
本研究は様々な生理機能に重要な役割を果たしている脳内神経伝達物質が,運動時の体温調節機構及び運動能力に及ぼす影響を検討したものである。特に運動時の体温調節には視床下部へ投射するカテコールアミン作動性神経の活性が重要な役割を果たしていること,暑熱環境下での運動は体温上昇を引き起こすとともに運動継続時間を減少させること,視床下部に投射するセロトニン作動性神経の体温調節機構への関与は少ないことが明らかとなった。
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Neuroscience Letters 482
ページ: 7-11
体育の科学 60,12
ページ: 812-818
http://home.hiroshima-u.ac.jp/hasehiro/index.html6