研究課題
若手研究(A)
学習者の紙筆記をデジタルペンで集約し,教員や他生徒と共有するシステムを評価した.教室内のインタラクション範囲の拡大,生の回答の開示,自己状況の相対化の3要因が,振り返り,開示への躊躇,意欲・覚醒度の向上に寄与した.また超音波方式とアノト方式システムを比較し,後者の簡便性や誤差の減少が,低理解生徒の積極参加を阻害せず,また筆記自動チェックに対する高理解生徒の緊張感を緩和することを確認した.
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The Educational Technology Research Journal Vol.ETR34 to appear
The IEICE Transactions on Information and Systems Vol.E94-D, No.3
ページ: 456-464
日本教育工学会論文誌 Vol.34, No.3
ページ: 279-287
http://ist.mns.kyutech.ac.jp/miura/
http://www.dpen-learn.com/