研究課題
若手研究(A)
テーパーガラスキャピラリーによるMeVイオンの集束メカニズムについて,実験及び数値シミュレーションによる詳細な研究を行い,キャピラリー内壁での入射イオンの散乱がこの集束現象の支配的な物理過程であることを初めて明らかにした.この集束法により得られたマイクロビームは,異なる発散角を持つ直進成分と散乱成分から構成されるが,2次元元素マッピング等のマイクロビーム分析を行うには十分な品質を有することが分かった.
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Nucl.Instr.and Meth.B in press
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