研究課題
若手研究(A)
周期静磁場と原子との相互作用による共鳴遷移現象を研究した。速度約500m/sの原子ビームと,空中に約1mmの間隔で張った立体的な電流導線配列が作る磁気格子との相互作用により,コヒーレントなスピン操作を実現した。また,速度約1m/sの原子ビームと,周期約4μmの周期で磁化した透明な磁性体表面とを,エバネッセント波の原子ミラーの影響下で相互作用させた。実験システムの開発は成功したが,共鳴の観測にはいたっていない。
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http://amo.lab.tuat.ac.jp