研究課題
若手研究(A)
人間にとって安全で豊かな生活を支援し、生活に伴うエネルギー消費削減を実現するために、人間も含む分散システムの間に感覚情報を統合したリアルタイムネットワークを巡らすことで実際に空間的移動を伴わなくてもシステムが授受すべきサービスを遅延なく実現する人間支援空間基盤を構築することを目的とする。本研究では4年間の研究期間の中で、実世界ハプティックエネルギー変換技術と感覚フィードバック制御を統合した身体装着型ハプティックデバイスをネットワークに分散配置させることで、リアルタイムに人間の高度な作業支援を行う次世代の人間支援空間基盤を構築するための基本的手法の確立を目指す。
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (4件) 備考 (1件)
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http://www.katsura.sd.keio.ac.jp/