研究課題
若手研究(A)
金表面に形成させたアルカンチオール自己組織化単分子膜の還元脱離反応に伴って、接着細胞を脱離させる技術を確立した。脱離に要する時間は5分以下であり、他の原理に基づく既報の方法と比較して、非常に素早い細胞脱離法であることを示した。この方法は、さらに心筋や線維芽細胞の細胞シート、肝細胞球状組織体の脱離などに応用可能であった。また、金ワイヤへ応用することで、血管様構造を有する組織構築のための基盤技術となりうることを示した。
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