研究課題
若手研究(A)
IRSp53 は、そのIMD/I-BARドメインが立体構造上の凸面で膜突起の菅構造の内側に局在することで脂質膜の形態を形成する。pacsin2は、そのEFC/F-BARドメインの立体構造上の凹面で脂質膜に結合する。凹面に対応する膜曲率は突起構造の根本の部分に見られ、EFC/F-BARドメインは、突起の根本の膜構造を形成することで、突起形成に関わっている。がん細胞などに見られる突起構造であるポドソームにおいても、この機構が働いていると考えられる。
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