研究課題
若手研究(B)
動的再構成FPGAを3次元積層した4次元FPGAの最適アーキテクチャは立方体構造である。ただしタイル数が1000個以下の小規模FPGAは例外で、3次元積層しない方が高集積度になることがわかった。時通信モジュールと時分割アルゴリズムを用いた動的再構成FPGAは、ロータリーコンピュータ方式のエミュレーションを行っても速度性能は一定に保たれる。このことは4次元FPGAも同様である。4次元FPGAの今後の課題は高速配置配線アルゴリズムと発熱である。
すべて 2010 2009 2008 その他
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (6件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)
IEEE Transaction on Electron Devices Vol.57,Issue6
ページ: 1310-1318
Journal of Vacuum Science & Technology B Vol.27,No.1
ページ: 435-438
http://www.fff.niche.tohoku.ac.jp/