研究課題
若手研究(B)
単一のプログラムとして記述された集中制御型ソフトウェアを,複数の端末で動作する分散協調型ソフトウェアに変換する自動分散化手法を確立した.本手法では,入力プログラムの各命令文を実行に適した端末に分配し,端末間のメッセージ通信処理を生成する.この際に,プログラムの処理やデータの流れを解析することにより送信すべきメッセージの内容を抽出する.本手法をnesC言語に対して実装し動作検証と評価を行った.また,異種プラットフォームのソフトウェア開発の容易化についても検討を行った.
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